作り変えが盛況

リフォームが日本に入ってきてから50年ほどが経過します。その過程の中で、現在が一番リフォームをすることが多いのではないでしょうか。 かつてはリフォームが日本に入ってきても、そもそもリフォームするのが難しい住宅のつくりなどがありました。そもそもリフォームをすることを前提に作られている住宅があまりなかったのです。 リフォームをすることを前提に作られた住宅が増えてきたのはつい最近のことです。 また、人々の考え方も少しずつ変わってきました。古くなった住宅は建て直すものという認識が強かった時代もありましたが、最近は古くなったらリフォームをするべきであるという認識の人が増えました。その理由はいろいろありますが、環境への配慮もその一つです。

環境への配慮とは地球温暖化の問題です。この地球温暖化の原因の一つが樹木の伐採です。住宅の供給が盛んだったころは樹木の伐採についてはごく一部の専門家の間でしか語られることはありませんでしたが、最近は小学生までもが知っているほど認知度が高い問題です。 住宅が古くなるのは仕方がないとしても、古くなった住宅を建て直す場合にはまだ使える木材を廃材にして、また新たに建てる住宅用に木を切ってこなければならないため、無駄が多くしかも環境に悪いという悪循環なのです。 これに対してリフォームをする場合には、まだ使える木材をそのまま使用して、それ以外の古くなった部分だけ新しくすることで、無駄なごみを出さずに済むとともに環境にも優しい住宅造りになるのです。